子どもの頃の言い間違い
最近、子どものころに言い間違えていた言葉について書かれたブログの記事を読みました
こちらがその記事です
KONMA08さんと言う映画や子どもの事を中心にブログを書かれている方で、僕のブログにもよく遊びに来てくださいます
言い間違いとはとなりのトトロのメイちゃんが言ってるような
- ×おじゃまたくし→〇おたまじゃくし
- ×とうもころし→〇とうもろこし
みたいなやつです
自分はどんな言い間違いをしてたか思い出そうとしましたが何も思い浮かびません。きっと忘れているのでしょうね。
ただし言葉は合ってるけど意味を勘違いしているものはいくつか思い出しました
それを紹介してみようと思います
子どもの頃の言葉の勘違い
世間のランキング
1位→ 台風一家(台風一過)
2位→ ハロー注意報(波浪注意報)
3位→ お食事券(汚職事件)
4位→ ニコラス刑事(ニコラス・ケイジ)
5位→ カレー臭(加齢臭)
(出典:gooランキングより)
これが一般的なランキングだそうです
なるほど~って感じですよね
ちなみに自分はニコラス刑事くらいかなw 加齢臭は僕の小さい頃にはまだ使われてなかった気がします(^-^;
この他にも「ご覧のスポンサー」を「ゴランノスポンサー」と言う名前の会社だと思ってた人も結構いるみたいです
至る所の番組に広告を出していて「この会社すげー」と思ってたとかw
その発想は無かったので思わず笑いましたw
僕の勘違いしていた言葉
右中間
野球用語です
外野の守備をライト→右、センター→中、レフト→左、と表します
なのでバッターが打ったボールが、ライトとセンターの間に飛んだら右中間。レフトとセンターの間だったら左中間と言います
もうおわかりだと思いますが、右中間を宇宙間だと思ってました
解説者:打ったー!ボールは右中間に高々と上がっていきます
僕:うわぁ~すげ~!また宇宙まで飛んで行っちゃったよ
さすがプロ野球選手はすごいなぁ・・・と思ってました
プロ野球選手はすごいかもしれないけど、そこまでは凄くないですよね
「宇宙間(右中間)まっぷたつ」なんてそりゃもうとんでもない事になっちゃいますw
気のせい
ある夜、玄関でトントンとドアを叩く音が聞こえた気がしました
僕:いま、玄関でドアを叩く音がしなかった?
母:気のせいだよ
えっ、木の精なの?と僕は思いました
木の精ってどんな姿なんだろう?なんで僕の家に来たんだろう?
僕は興味津々でした
ですが母は「きのせいだよ」と言ったきり何事も無かったようにしています
家の外に木の精さんが来てドアを叩いてるというのに
僕はそんな母を見て察しました
きっと木の精には関わっちゃいけないんだ。
もし玄関のドアを開けようものなら木の精にさらわれたり、下手したら殺されたりするに違いない
だからお母さんは木の精がドアを叩いても知らないふりをしてるんだ
いま僕の家は危険にさらされている。木の精があきらめて早くどこかに行ってくれるのをそっと待つしかないんだ
僕はドキドキしながら自分も知らないふりをしていたのを憶えています
別の日の夜
またドアを叩くような音が聞こえました
「木の精かな?」と緊張ぎみに母に尋ねる僕
「気のせいだね」と素っ気なく答える母
今となっては笑ってしまう思い出のひとつです(*´ω`*)
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