栃木県の那珂川町に「林屋」という川魚を扱うお店があります
三年前ここの鮎の炭火焼きをお土産に買っていったら珍しく母が大喜びしまして、今でも「あのときの鮎は美味しかった」と事あるごとに語るくらいなのです
袋田の滝を見に行く途中で近くを通るのでお土産に買っていこうと思いつきました
ここに寄り道したから滝に到着するのが日没くらいになったのですけどね(^-^;
国道4号から国道293号に入って35分くらい走ると右側に見えてきました
外観はこんな感じです
中に入ると鮎の炭火焼き、甘露煮や昆布巻き
アユ以外にもウナギの白焼きなどが並んでいます
ウナギも気になるけど無理だよなぁw
前回は普通のアユにしたけど今回は子持ち鮎も買ってみよう!
・・・と思ったら店頭に置いてない
聞いてみたところ15分くらいで焼きあがるそうなので待つことに
自分の他に一組待っているお客さんがいました
子持ち鮎を5匹、普通のを5匹の合計10匹買いました
税込み4250円
3年前はゲーム「コロニーな生活」のコロカ提携店だから林屋さんで買い物をしたのですが、今ならゲーム抜きにしてもここで買います
※コロカとは提携店で買い物をすると貰えるカードで、「コロニーな生活」というゲーム内で使用できます
家に帰って母親に見せると小躍りするくらい大喜びでした
僕が持ってる袋をみた瞬間に
「それってもしかして、あのアユかい?」
恐ろしく勘が鋭いこと。ただの白いビニール袋なのにw
「群馬に旅行に行った時、焼きたての鮎の塩焼き(500円)が売ってたからあの味を思い出して食べてみたけど美味しくなかったのよ。やっぱそれじゃなきゃダメね」
そんなものなのか?
自分は他のアユを食べたことがないのでわからないのですが・・・
今回は子持ちの鮎も買ってきたとわかると、ますます目が輝く母上様なのだ
上が子持ちで下が普通のアユです
あれ?子持ちの方が大きいのに画像だと小さく見える
逆にしてみましょう
これなら大きく見える
お腹に卵がパンパンに入っているのがわかります
鮎ってけっこう歯があるんですね
左側なんて深海魚みたいw
さっそく両方を食べ比べてみます
まず普通のから
うん、おいしい!
香りとうま味が口に広がっていきます
塩焼きになっているのですが、素材の味を引き立てるほんのりの塩味
この塩加減がすばらしいです
こういうあっさりの味もおいしいと思うのは歳を取った証拠かなぁ
まぁ鮎とハンバーグどっちが好きって聞かれたら迷わずハンバーグって答えるけどw
次は子持ちの方を
めっちゃおいしいー!
卵もいいですが身が大きくホクホクして美味しいです
普通のも良かったけど子持ちの方が断然いい!
値段が高いだけの価値は十分にあります。絶品ですね
焼きたてじゃないのに美味しいってすごいです
骨まで完食!!!
顔だけは食べられませんでした(^-^;
10匹は買いすぎたかなと思ったけど
「今日も明日もあの鮎が食べられると思うと嬉しくて。ビールがおいしく飲めるわ♪」
と母がパクパク食べていき三日目には無くなってました
結局僕は3匹、残りの7匹は母の胃袋に
ここまで喜んでもらえると・・・また買ってきても良いかな(*´▽`*)
遠くに買いに行かなくても通販で買えます
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