だいぶ日が空いてしまいましたが巾着田曼殊沙華まつりの続きです
前回の記事がこちらになります
近くの日和田山に登れば巾着田を上から眺められるんじゃないか?
できれば上から見た画像を撮りたいです
日和田山は巾着田のすぐ北側にある標高305mの山です
誰でも気軽に楽しめるハイキングコースとして知られてるようです
(出典:ウィキペディアより)
こちらが巾着田から見た日和田山です
曼殊沙華やコスモスを見終わったのが17時ちかく
もう日が暮れかかってたので迷ったのですが登山口へと向かいました
登山口には車が3台くらい停められる無料駐車スペースが
すこし手前に有料の駐車場もありました
ここまで来たんだし登ってみましょう
無理そうだったら引き返せば良いのです
10分くらい登ると金刀比羅神社の一の鳥居
そのすぐ奥に分かれ道があります
標識を見ると右が女坂、左が男坂と見晴らしの丘
男坂の方が急だとかあるのかな?
でも見晴らしの丘なら見えるかもと思って左に行きました
さらに分かれ道
男坂と見晴らしの丘は別の道なんですね
見晴らしの丘に行くので左へ
登山口から歩くこと20分見晴らしの丘に着きました
ぜんぜん見晴らし良くないよ~(T_T)
木と木の間から景色がちらっと見えるくらい
名前と違って実際は見晴らせない丘です
巾着田も見えないしどうしよう
上の方に道は続いてるみたいなのでもう少しだけ登って見ましょう
しかし女坂でも男坂でもないって事はこの道はおかま坂かしら?
そう思って登っていたらいきなり岩場っぽくなりました
男坂に合流したのかも?
岩に〇が書いてあるのでここを登っていくようです
おかま坂も最後の最後は男なのですね
気を付けて登っていくと
金刀比羅神社二の鳥居に着きました
登山口からここまで約30分です
そして
巾着田が見えたぁ!
諦めていたので喜びもひとしおです
上からだと巾着の形になってるのがよくわかります
残念ながら500万本の彼岸花は木々に隠れてほとんど見えませんでした
いい眺めです
女だろうが男だろうがおかまだろうが何だろうが頑張って登れば良い景色が見えるんですね
山道も人生も好きな道を選んで歩んで良いのです
そろそろ本当に暗くなってきたので山を下りましょうか
ライトも持ってないので真っ暗になったら大変です
出ないです!
変なクマなら目の前にいますけどw
ふと目に着いた看板に
男坂は岩場で危険!女坂を歩こうって書いてありました
それ下にあった分かれ道にも書いておいてよ(^-^;
あとここ、まだ頂上じゃなかったんですねw
岩場は登るより下りる方が怖そうです
なので下りるときは迷いなく女坂を選びました
女坂は本当に緩やかな道でした
あとで地図を見て確認したところこんな感じです
ちなみに頂上より今回行った二の鳥居の方が眺めは良いそうです
ハイキング好きなら良い場所だと思います
男坂経由だとやや大変ですがそれでも初心者レベルなのかな?
女坂経由なら超初心者レベルです
(出典:やまクエホームページより)
高麗駅→日和田山→物見山→五常ノ滝→武蔵横手駅が定番だそうです
紅葉シーズンに行くのも良いかもですね
良かったらこちらの旅の記事もどうぞです(・∀・)/